知ッタメ!

くらしや仕事などの知ったら思わず試したくなることや知っていると為になることを記録しているブログです。どうぞご覧くださいませ。

本サイトにはプロモーションが含まれています

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)の感想

スポンサーリンク

f:id:syuhei-asahina:20180715004740j:plain

私は、兼業主夫です。
ハンドルネームは、朝比奈宗平。
私・・・・・・朝比奈は、プロフィール(朝比奈宗平って、どんな人?私に興味を持たれた方のための自己紹介)でも書きましたが、映画好きです。

「今回のタイトルと冒頭だと、どうせ朝比奈さんのことだから、映画スター・ウォーズの最新作を観てきたって言うんでしょ?」

あっ、バレちゃいました?
おっしゃるとおり、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観てきました。
しかし、ただ観に行ったのではありません。

公開日の2015年12月18日に観に行ってきました!

えっ、だからどうしたですって?
そのような訳で、今回は映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の感想です。
なお、ネタバレになる内容を、あたかもネタバレでないように記載していますので、記事を読まれる際ご注意くださいませ。

 

スター・ウォーズ/フォースの覚醒を観に行ったきっかけ

今回、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観に行った理由ですが、朝比奈がスター・ウォーズの大ファンだからです。
スター・ウォーズのファン歴は、朝比奈が3歳の時からなので、もう37年!

ちなみに、朝比奈が生まれて初めて、映画館のスクリーンで映画を観たのは3歳のときで、その作品が実を言うと「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」なのです(*1*2)。

そして、この「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」がきっかけで、朝比奈は映画好きな人間になりました。
そのような因縁のあるスター・ウォーズの最新作なのですから、もちろん観ない訳にはいけません!

しかも、諦めていた続編なので、今回の作品の製作が発表されたときから、公開初日に観に行くことを決めていました(*3)。
いやあ、ほんとうに待ち遠しかったです、映画の公開が!

スター・ウォーズ/フォースの覚醒とは?

ところで、スター・ウォーズとは、ジョージ・ルーカス氏の製作総指揮し作られたSF映画です(*4)。

また、スター・ウォーズは、複数のエピソードにより綴られるサーガ形式を採っており、2015年現在では、3世代の主人公による1部あたり3作品からなる全9作を予定(*5)。

そして、今回の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、3部目の1作目、つまり7つ目の作品にあたります。
なお、エピソード8は2017年、エピソード9は2019年に公開予定です。

以上で、映画作品「スター・ウォーズ」の説明終わります。
続いて、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のあらすじについて。
ご安心ください、あくまでもあらすじだけです。

エンドアの戦いから約30年後。
最後のジェダイであるルーク・スカイウォーカーが姿を消して以来、銀河帝国の残党のファースト・オーダーによって、再び銀河の平和は脅かされようとしていました。

ファースト・オーダーに立ち向かうため、レジスタンスのレイア・オーガナ将軍は、ルークを探すのですが・・・・・・。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒の映像について

あらすじは、このくらいにして「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の映像について、感想を記します。
朝比奈個人としては、たいへん満足できる映像でした。

エピソード1から3(以下、アナキン編と記載)のようなVFXに頼りきった映像ではなく、ロケによる自然の映像にVFXを足したバランスの良いものでした。

特にロケによる自然の映像は美しく、とても臨場感があります。
また、今回登場するアストロメク・ドロイドのBB-8は、実際に開発しているというのですから驚きです(*6)。

劇中のBB-8の動作はCGでなくて、実際に動いているものなのです!
しかも、その動作・・・・・・仕草がかわいいのなんの。
多分、BB-8がチョロチョロ動いている様子に愛くるしさを感じる方は、多いことでしょう。

このように映像は、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」全編に亘って力の入ったものでした。
朝比奈のお気に入りは、雪が積もった森林のシーンです。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒の登場人物とキャストについて

続いて「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の登場人物とキャストについて、感想を記します。

登場人物については、ハン・ソロやレイア・オーガナなどのエピソード4から6(以下、ルーク編と記載)の主要キャラクター全員登場します。
もちろんルーク・スカイウォーカーも!

ルーク・スカイウォーカーは、映画のポスターに姿がないので、次回作以降の登場かと予測されていました。
しかし、安心してください。

ちゃんと劇中に登場します。
しかも見た目は、渋くて格好いいですよ!
多分、出演にあたってトレーニングしたのでしょうね、マーク・ハミル氏は。

とにかく、ルーク編のようなヒーローとしてではありませんが、ベン・ケノービを彷彿する賢者として、ルーク・スカイウォーカーは登場します。

語り始めたら止まらないくらい魅力のある過去シリーズの登場人物ですが、今回から登場するキャラクターたちも魅力的です。
レイやフィン、カイロ・レンなど新3部作のメインキャラクターだけでなく、マズ・カナタやちょい役のクリチャーまで、とても魅力的でした。

個人的には、ベン・ケノービと同じ名前のベンという人物の今後が、気になります。
ちなみにベンは違う名前ですが、同じような役回りで、小説版にも登場するキャラクターです。

果たして彼は、小説版と同じ運命を辿るのでしょうか?

スター・ウォーズ/フォースの覚醒の内容について

物語の構成は、エピソード4や旧2部作と同じく、原質神話です。
そのため、1つ間違えれば、エピソード4の焼き直しだけで終わってしまうおそれがあります。

ところが、脚本も手掛けているエイブラムス監督は、いくつもの方法を使って、それを回避していました(*7)。
その方法の1つが、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」内で、アナキン編とルーク編の要素を同時進行させるというもの(*8*9)。

この方法は、実に上手く作用していて、物語(ストーリー)に厚みを持たせることにも成功しています。
その結果、エピソード4を観たことのある方でも十分楽しむことができる作品です。

続いて内容ですが、エピソード4を彷彿させるシーンや雰囲気がたくさんあり、従来のスター・ウォーズファンには堪らない堪りません。

その一方で、新規客に対して内容が伝わるように十分配慮されています。
例えば、誰と誰が家族であるかの説明やミレニアムファルコン号が誰の持ち物であるかの説明かなど。

そうかと言って、決して中だるみするようなシーンはなく、テンポ良く物語りは進行していきます。
また、過去作品にはない新しいことにも挑戦していました。

もちろん、たくさんの謎や伏線が提示されており、次回作以降に期待と想像が膨らみます。
その中でも一番気になるのは、「主人公は何者なのか」ということです。

多分、この件については、エピソード8のクライマックスで明かされることになるでしょう。
そして、謎が明かされるまでには、いくつかの伏線が用意されるはずです。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒の総合評価

以上のように「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、従来のファンだけでなく、スター・ウォーズを全く観たことがない方でも十分楽しめる作品です。

この映画の素晴らしいところは、スター・ウォーズを全く観たことがない方のための配慮を施しているところかもしれません。

そのため、「スター・ウォーズ」というブランドがなくても別の映画として成立しているように感じます。

ただ、本当に素晴らしい「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」なのですが、惜しむらくは面白すぎて、あっと言う間に映画が終わってしまうという点です。
しかし、その点を差し引いても「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、優れた作品なので、ぜひ一度ご覧になると良いでしょう。

スター・ウォーズ/新3部作のネタバレになるかもしれないキーワード

最後にスター・ウォーズ/フォースの覚醒を観て、今回の3部作のキーワードについて触れておきます。

もしかすると、これはネタバレになるかもしれないので、まだ「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」をご覧になっていない方は、この節を読まないようにしてくださいね。
もちろん、スターウォーズファンの方も。

それでは、ネタバレになるかもしれないキーワードを発表します。
そのキーワードは、逆転と分散、組み替え、そして対比です。
えっ、これのどこがネタバレですって?

確かに分かりづらいですね。
しかし、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」をご覧になって、キーワードについて、よく考えてみてください。
すると、それぞれのキーワードの意味が分かり、自ずと新3部作の物語の全容が見えてくるはずです(*10)。

脚注

   *1 公開当初、タイトルは主題の『スター・ウォーズ』のみでした。
   *2  副題の「エピソード4/新たなる希望」』は後から付けられたものです。
   *3 過去、ジョージ・ルーカス氏は、スター・ウォーズの続編を作らないと発言。
  *4 言い忘れていましたが、ジョージ・ルーカス氏は、作品の生みの親です。
  *5 一家一門、社会的に描いた物語をサーガと言います。
  *6 スマホで操作できるBB-8のラジコンが販売中。動きは映画そのものです!
              *7 あくまでも個人の感想。
              *8 その結果、あの人たちが苦悩します。
              *9 そのため、主人公は空中戦をせず地上戦をします。
              *10 実は、今回の記事内にキーワードのヒントがあります。

関連記事

当ブログでは下記のようなエントリーもございます。
よかったら、お読みくださいませ。