ふわふわ、ふわぁ。ふっくら気持ちいい!布団を正しく干して快眠を。
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この記事では、正しい布団の干し方を紹介しています。
あなたが、ふっくら気持ちいい布団で眠りたいのなら、今回紹介する正しい布団の干し方は最適です。
あまり知られていませんが、布団の干し方にも守らなければいけない基本があります。
その基本を守らないと布団を傷めたり、布団を乾燥させるどころか湿らせてしまったりしてしまいます。
今回紹介する「ふわふわ、ふわぁ。ふっくら気持ちいい!布団を正しく干して快眠を」は、布団をしっかり乾燥させるだけでなく、布団を長持ちさせることもできるお得な方法です。
ふっくら気持ちよく乾燥する正しい布団の干し方!
正しく布団を干すと、ふっくら乾燥することができます。
また、殺菌や消臭などの効果も得ることができ、清潔な状態で布団を使えます。
ただし干し方を間違ってしまうと、布団を湿気させたり布団を傷めたりする原因になるので、ご注意を!
この機会に正しい布団の干し方を覚えて、快眠できる環境を整えてみてはいかがでしょうか?
正しい布団の干し方1 布団を殺菌するためには?
布団を殺菌するためには、一度裏返す必要があります。
殺菌は、太陽に当たっているところしかできません。そのため、裏表両方を太陽に当てる必要があります。
殺菌に要する時間は両面合わせて1時間ほどです(片面30分)。
正しい布団の干し方2 布団を干す時間帯
よく夕方まで布団を干している家庭を見ますが、それは絶対止めましょう!
なぜなら夕方まで布団を干してしまうと乾燥させるどころか、かえって布団を湿らせてしまうからです。
それでは布団を干す時間帯は、いつなのでしょう?答えは、湿気の少ない午前10時から午後2時までの間です。ただし、日照時間の短い冬は午後1時までに布団をとりこむようにすることをおススメします。
正しい布団の干し方3 布団の材質によって変わる頻度と干す時間
使っている布団の材質によって、布団を干す頻度と時間は違います。
また、羽毛や羊毛のものは直射日光に当てず、陰干ししましょう。
わた布団
合繊わたのものは1週間に1度、2時間から3時間ほど干します。
木綿わたのものは1週間に2度、3時間から4時間ほど干すようにします。
羽毛のもの
羽毛のものは1ヶ月に1度干す程度で構いません。夏は30分ほど干し、冬は1時間ほど干します。
普段は、窓を開けた風通しのよい室内に置いておくだけで十分乾燥します。
羊毛のもの
羽毛のものと同様、羊毛布団も窓を開けた風通しのよい室内に置いて置くだけで十分乾燥します。
干す場合、1ヵ月に2度、2時間程度で構いません。
正しい布団の干し方4 布団を傷めないように気をつける
布団を干した際、布団を叩かないようにしましょう。なぜなら、布団の綿や羽毛を痛めてしまうからです。布団を叩いた際に出るホコリのほとんどは、壊れてしまった綿や羽毛です。
また、布団を干す際は、布団カバーやシーツをつけたまま干し、直射日光から布団を守るようにしましょう。
正しい布団の干し方5 道具
正しい布団の干し方で使う道具は、下記のとおりです。
ベランダ干しをする際、建物の汚れから布団を守るためにブルーシートを使います。
- ブルーシート ・・・・・・外壁の汚れから布団を守るために使います。
- 雑巾 ・・・・・・手すりを拭くために使用。
- 布団はさみ ・・・・・・布団が風で飛ばないようにするために使います。
- 布団たたき ・・・・・・ふとんについたホコリを掃うために使います。布団をたたきません。
正しい布団の干し方6 手順
- ブルーシートや雑巾、布団はさみを用意します。
- 雑巾を水で濡らし、堅く絞ります。
- 雑巾でベランダの手すりや物干し竿を拭きます。
- ベランダ干しの場合、手すり壁全体をブルーシートで覆います。
- 布団を干します。
- 片面の乾燥と殺菌が終わったら、布団たたきを用意します。
- 布団たたきを横に滑らせて、表面のホコリを掃います。このとき布団をたたきません。
- ホコリを掃えたら、布団を裏返しにします。
- 裏側の乾燥と殺菌が終わるまで干します。
- 裏側の乾燥と殺菌が終わったら、布団たたきを用意します。
- ふたたび布団の表面のホコリを布団たたきを滑らせて掃います。
- 布団をとり込んで終了です。お疲れさまでした!
まとめ
いかがでしたか、「ふわふわ、ふわぁ。ふっくら気持ちいい!布団を正しく干して快眠を」は?
正しく布団を干すと、ふっくら乾燥することができるだけでなく、殺菌や消臭などもできます。
ただしご注意ください!干し方を間違ってしまうと、布団を湿気させたり布団を傷めたりする原因になります。
この機会に正しい布団の干し方を覚えて、快眠できる環境を整えてみてはいかがでしょうか?