お腹が空いた。冷蔵庫にあるのはキャベツと長ねぎ、角てん・・・・・・。
フライパンでお好み焼きを焼いて食べてみようかしら。
お好み焼き、美味しいですよね。
しかし、わざわざホットプレートを出してまで、お好み焼きを焼くのは面倒くさいですよね?
「だけどお好み焼きが食べたいよおおお!」
一度、食べたくなったら諦めきれませんよね。
しかし、フライパンさえあれば、お好み焼きを焼くことができます。
しかもフライ返しを使わないで、お好み焼きをひっくり返すことまでできます。
今回は、フライパンを使ったお好み焼きのレシピを紹介します。
お好み焼きづくりに必要な道具
今回のお好み焼きづくりに使う道具は下記のとおりです。
- 大さじ ・・・・・・材料を計量する際に使用。
- 計量カップ ・・・・・・材料や水を計量する際に使用。
- ゴムへら ・・・・・・材料を混ぜるのに使います。
- ザル ・・・・・・洗った野菜の水切りに使用。
- 秤 ・・・・・・小麦粉を量ります。
- ハケ ・・・・・・ソースを塗る際に使用。スプーン可。
- フライ返し ・・・・・・お好み焼きにソース塗る前に使用。
- フライパン ・・・・・・お好み焼きを焼く際に使用。
- 蓋 ・・・・・・お好み焼きをひっくり返す際に使用。
- 包丁 ・・・・・・野菜を刻む際に使います。
- ボウル ・・・・・・材料を混ぜたり野菜を洗ったり。
- まな板 ・・・・・・野菜を刻む際に使用。
- レードル ・・・・・・材料をフライパンに流し入れます。
お好み焼きの材料(2枚分)
今回のお好み焼きの材料は下記のとおりです。
青のりと紅しょうがなどがあると、もっと美味しくなります。
この日、朝比奈家では在庫を切らしていました。
残念・・・・・・とほほ。
- キャベツ ・・・・・・4から6枚
- 長ねぎ ・・・・・・2本
- 揚げ玉 ・・・・・・2分の1カップ
- 角てん ・・・・・・2枚
- たまご ・・・・・・2個
- 豚バラ肉 ・・・・・・60~120g
- 小麦粉 ・・・・・・100g
- 水 ・・・・・・150cc
- 顆粒だし ・・・・・・大さじ2杯
- オリーブ油 ・・・・・・大さじ4杯
- ソース ・・・・・・お好み焼き用のものを適量
- マヨネーズ ・・・・・・適量
お好み焼きづくりの手順
まず材料を用意します。
野菜を水洗いし、水切りをしてください。
キャベツは長さ5cm、幅3mmくらいに刻み、長ねぎは小口切りにします。
そして角てんは薄くスライスします。
小麦粉や顆粒だし、水などの材料を計量してください。
ボウルを用意し、刻んだ野菜と角てん、揚げ玉、顆粒だしを入れます。
次に小麦粉を入れます。
先に小麦粉を入れると、水で溶く際にダマができませんよ。
上の画像のようにゴムへらで材料を混ぜます。
割ったたまごを入れます。
たまごは必ず別の容器に割り、状態を確認しましょう。
上の画像のようにたまごと他の材料を混ぜ合わせます。
計量しておいた水をボウルに入れ、他の材料と混ぜ合わせます。
オリーブ油やソース、マヨネーズを用意しましょう。
あ、別にソースやマヨネーズの用意は食べる直前でも構いませんよ。
コンロにフライパンを置き、オリーブ油を大さじ2杯入れます。
コンロを点火しフライパンを温め、オリーブ油をフライパン全体にひいてください。
フライパンが温まったら、レードルを使って材料を入れます。
すばやく生地を広げ成形してください。
生地の成形を終えたら、豚肉を載せます。
しばらく焼いたらフライパンをまわして生地を動かします。
その際、生地とフライパンが擦れて「サァサァ」と乾いたような音がしたら、ひっくり返すタイミングです。
いよいよ生地をひっくり返します。
左手(または右手)にフライパンの蓋を持ってください。
次に右手(または左手)でフライパンを持ちます。
フライパンを傾けて生地を滑らせ、蓋の上に生地を載せます。
蓋の上にフライパンをかぶせてください。
フライパンをかぶせたら、上と下をひっくり返します。
エイッ!
すると、上の画像のように生地をひっくり返すことができます。
誰でもカンタンにできるので挑戦してみてください。
裏表両面を焼いたら、もう一度ひっくり返します。
フライ返しで切れ目を入れてください。
切れ目を入れるのはソースが生地に絡みやすくするために行います。
フライパンを傾けて皿にお好み焼きを移します。
ソースを塗ってマヨネーズをかければ完成です。
さぁ、熱いうちに食べてください!
お好み焼きを試食
お好み焼きづくりの手順で焼いたものをたいらげたので、2枚目を焼きました。
わずかに1枚目より大きなものに・・・・・・。
ソースを塗って、マヨネーズをかけて・・・・・・いただきま~す!
冷蔵庫にあった材料でつくった間に合わせのお好み焼きの割には、美味しくいただけました(自画自賛)。
まとめ
このようにフライパンを使ってもお好み焼きを焼くことができます。
しかもフライパンの蓋を使えば、お好み焼きをカンタンにひっくり返すことも。
以上で「お好み焼きのレシピ。フライパンでつくるお好み焼き」の紹介を終わります。
最後に今回の記事が、おひとりでも多くの方のお役に立ちますように。
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