ブログの更新をサボるとアクセス数が増える理由【従属の効果】
スポンサーリンク
ハンドルネーム、リモコン下駄夫さん。
「こんにちは!」
こんにちは!
「突然ですが、先日「記事をあげるのをサボった方がアクセス数伸びがちなのはなぜ?」という記事を書きました。
その記事内にも書いたことなのですが、疑問に思っていることがあります。
それは記事の1日あたりの投稿回数が減ったときにアクセス数が増えることです。
普通だったら投稿頻度が減っているからアクセス数は減るはずですよね?
それなのにいつもに比べて更新頻度の少ないときの方が、アクセス数は増えるのでしょうか?
リサーチしてみたところ、同じような体験をしている方は多いようです。
しかし、その方々も私と同じように『なんでかなあ?』と疑問に思っていらっしゃる様子。
ううん、本当になんでなんでしょう?(笑)
朝比奈さん、教えてください!!!」
はい、かしこまりました!
確かに投稿頻度が減ったのにアクセス数が増えると不思議に思いますよね?
ところが心理学がわかると、このアクセス数が増える現象は当たり前のことだと思うようになりますよ。
そして、あなたの熱烈なファンがいらっしゃるということも。
リモコン下駄夫さんと同じような質問をダーママさんにいただきましたので、今回は更新頻度の少ないときの方が、アクセス数は増える現象について解説します。
記事の投稿頻度が減ったのにアクセス数が増える理由
もしも記事の投稿頻度が減ったときのアクセスの流入元が検索流入ではなく、はてなブログやダイレクトの場合、考えられる理由は従属の効果しかありません。
従属の効果とは、ある行動で相手の行動の選択肢を制限することで、相手に従属させることができるというものです。
例えば待ち合わせ。
待ち合わせに遅れてくる人は、待つ人の時間を左右するため、待つ人よりも立場が優位になります。
これと同じことが、ブログ記事の投稿頻度が少なくなったときに起こるのです。
記事の投稿頻度が減ったときの読者の気持ちがアクセス数に反映される
それではリモコン下駄夫さんとダーママさんの読者の方が、どのような心理状態になるのか具体的に説明しましょう。
想定読者は、もちろん両方の読者の朝比奈ですよ。
- わーい、リモコン下駄夫さんとダーママさんが記事を投稿する時間だ!
- あれれ、記事が投稿されていないよ。
- ああ、リモコン下駄夫さんとダーママさんの記事を読みたいなあ。
- そうだ! 古い記事を読もう!
- どれどれ。
- あ、読んでない記事があったよ。
- あ、これも読んでないし、あれも読んでない。
- この際だからいっぱい読んじゃえ!
こんな感じでアクセス数(PV)が増えます。
新しい記事を読めないため古い記事で我慢するのですが、このような行動を起こす読者は、あなたのコアなファンだと言えるでしょうね。
なので大事にしてあげてください。
ああ、羨ましいなあ!!!!!
あ、心の声が駄々洩れになりました。
ごめんなさい。
まとめ
ブログの更新をサボってアクセス数が増えたとき、流入元がはてなブログやダイレクトなら従属の効果によるものです。
従属の効果とは、ある行動で相手の行動の選択肢を制限することで、相手に従属させることができるというものです。
例えば待ち合わせ。
待ち合わせに遅れてくる人は、待つ人の時間を左右するため、待つ人よりも立場が優位になります。
これと同じことが、ブログ記事の投稿頻度が少なくなったときに起こるのです。
以上で「ブログの更新をサボるとアクセス数が増える理由【従属の効果】」を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
バイバイ。
※今回の記事はフィクションであり、記事に登場する人物および団体は実在する人物・団体と一切関係ありません。
関連記事
朝比奈です。
本ブログには、今回の内容に関連した記事が他にもございますので、併せてお読みくださいませ。