玉子焼きのレシピ。甘い厚焼き玉子の簡単な作り方を極める
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朝ごはんやお弁当のおかずとして活躍してくれる、玉子焼き。
ところが玉子焼きは味付け、そして火加減などに注意が必要なので、料理初心者にとって少し難しい料理かもしれません。
そのため、玉子焼きを作るのが苦手という方も多いのではないでしょうか?
しかし、今回ご紹介する玉子焼きのレシピで練習すれば、玉子焼きづくりが苦手でなくなるかもしれませんよ!
そのような訳で今回は、玉子焼きの中でも比較的簡単にできる厚焼き玉子のレシピを紹介します。
玉子焼きの材料(4人分)
玉子焼きの材料は下記のとおりです。
もしもご夫婦2人くらしの場合には、下記の材料すべてを半分にしてください。
材料名 | 分量(各材料の分量は4人分) |
卵 | 8個 |
砂糖 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/2 |
みりん | 大さじ4 |
醤油 | 小さじ1 |
油 | 適宜 |
玉子焼きづくりに必要な道具
卵を焼き終わった際、キッチンペーパーと巻き簾を使って成形すると、玉子焼きの形がきれいになりますよ。
菜箸卵を焼く際に使います。
道具名 | 内容(道具の使い方の詳細) |
キッチンペーパー | 油をひくときや玉子焼きを保存するときに使います。便利ですよ。 |
計量スプーン | 調味料を量る際に使用。 |
小皿 | 油を吸ったキッチンペーパーを置く際に使います。 |
玉子焼き器 | 玉子焼き器がなくてもフライパンで代用可能です。 |
巻き簾 | 玉子焼きを成形する際に使います。 |
ラップ | 玉子焼きを保存するときに使用。 |
ボウル | 卵をほぐすときや調味料を混ぜる際などに使います。 |
玉子焼きづくりの手順
玉子焼きづくりの基本的な手順は、下記のとおりです。
玉子焼きを上手に焼くコツは、火加減と菜箸で気泡をつぶすこと!
ところで、菜箸を使って玉子焼きをまくのが難しい場合、フライ返しを使うと簡単にできますよ。
- まず、材料と道具を用意してください。
- キッチンペーパーを1枚切り取ます。
キッチンペーパーは油をひく際に使うため、折りたたんでください。 - ボウルに卵を割り入れます。
- 次に菜箸で卵白をつまんで切ってください。
- 続いて泡立てないように気をつけながら、静かに卵を混ぜます。
- 砂糖、塩、みりん、醬油を卵液に加えて、さらに混ぜてください。
- コンロに玉子焼き器を置き、中火でよく熱します。
- 油をひき、玉子焼き器全体に油をなじませてください。
余分な油は、キッチンペーパーで拭き取ります。 - 手順7.の卵液を5分の1ほど、玉子焼き器全体に広がるように流し入れてください。
- 少し火が通り気泡ができたら、菜箸でつぶします。
- 底が焼けたら、手早く手前に玉子焼きをまいてください。
- 玉子焼き器の奥側に油をひきます。
- 玉子焼きを玉子焼き器の奥に寄せてください。
- 玉子焼き器の手前側に油をひきます。
- 玉子焼き器の手前側に手順5.の卵液を5分の1ほど、流し入れてください。
- 手前に寄せた玉子焼きを持ち上げて、その下にも卵液を流し込みます。
- 気泡ができたら、菜箸でつぶしてください。
- 流し入れた卵液の底が焼けたら、手早く手前に玉子焼きをまきます。
- 卵液がなくなるまで、手順13.から19.までを繰り返してください。
- 玉子焼きができたら、火を消します。
- 巻き簾を玉子焼き器にフタをしてください。
- 巻き簾に手を当てたまま、玉子焼き器をクルッとひっくり返します。
- 玉子焼きを巻き簾でまいて成形すれば、玉子焼きの完成です。
まとめ
玉子焼きは、朝ごはんやお弁当のおかずなどで活躍してくれる料理です。
ところが、玉子焼きは味付けや火加減などに注意を必要とするので、料理初心者にとって少し難しい料理でもあります。
しかし、味付けと火加減などを注意すれば、玉子焼きを上手に作ることができると思いませんか?
今回ご紹介しました玉子焼きのレシピを使って、どんどん玉子焼きの練習をしてみてください。
そうすれば、玉子焼きづくりが苦手どころか得意になるかもしれませんよ!
以上で「玉子焼きのレシピ。甘い厚焼き玉子の簡単な作り方を極める」を終わります。